浅間の小天狗

好きな山歩きを中心に、地元の食べ歩きや美味いお酒を楽しむ、ちょっと不真面目な中高年のブログです。

2015年09月

9月27日(日)、早朝雨降る「水沢山」へ登ってきました。前日は曇予報だった
のに、朝から小雨、樹林の中でも雨露がぽたぽた落ちてくるほどでした。

5:08 雨具は着ずに、ザックカバーと傘だけで観音裏PA発
こんな日でも常連さんが数人きていた。
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傘さしてると歩きにくいが、ベンチを通過
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なんとか十二様へ ガスで展望はないのでどんどん山頂へ
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稲荷様に安全登山をお願いして
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5:56 水沢山山頂着 誰か先にいるかと思ったが、自分が一番手でした。
山頂は霧雨になったが、まわりは真っ白で何も見えない。
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何も見えないとつまらないので、
6:00 下山します。
何人か常連と挨拶しながら
6:50 PA着。

わずかな花
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いつもは雨が降ってれば出かけないんだけど、週1で歩いておかないと
これからの遠征がきつそうなので、でかけました。
傘さして歩いたのは久しぶりだったので、なんか新鮮でした。

9月の岩手遠征で仕入れてきた最後のお酒「南部美人 純米吟醸」
飲んでみました。北部でなくて、南部の美人ってのがいいんだよね。


ラベル そのまんま
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フルーティーな純米吟醸、飲みやすくて、女性にも
お奨めでしょう。

 蔵元
  岩手県二戸市福岡字上町13 南部美人

飯豊山から下山後、時間はちょっと中途半端でしたが、旧山都町の宮古集落へ
蕎麦を食べに行ってみました。事前の調査不足もあって、どんな所だとは知らずに
、まだ営業していた「いしいのそば」さんへ寄ってみました。


宮古へ向かう途中、蕎麦畑と飯豊山の景色
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お店 昔からの古い家のようです。
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意外にコース風の料理が基本らしくお高いので、一番安かった
新・お気軽コース700円 にしてみました。
田舎の料理がちょこっとに、お蕎麦がつくんだね。
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お蕎麦 宮古では、最初に水蕎麦で、次に塩で、そしてそばつゆで
楽しむのがお奨めらしい。自分は1杯だけなので、最初はそのまま蕎麦本来の
味を楽しみ。その後はそばつゆでいただきました。少し太めの田舎蕎麦で結構
量があります。水は湧水を使ってるそうです。
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一部メニュー
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1500円コースは、蕎麦がもう1杯つくんだね。この蕎麦の量で2杯
だと女性ではきついだろうなあ。
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さらにお値段のいいコースがあります。
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色々お店がありますが、予約してほしいというお店もあるようなので、
ご注意ください。
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蕎麦屋さんが多い集落があるという話を聞いたことがあったので
帰り道、足を伸ばしてみましたが、意外に観光客向けのお店が多い
ようです。シンプルに蕎麦を楽しみたい方は、事前に調べておく方が
いいかもしれませんね。

 お店データ
  住所 福島県喜多方市山都町宮古3360
     埼玉の越谷に分店があるそうな。
  電話 0241-38-2604
  営業 未確認
  定休 未確認

飯豊歩きでは、わずかですが花も見ることができました。

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枯れつつある花もありましたが、この時期でもこれだけ見られるんだから、
やっぱり次は花の時期に来たいねえ。

飯豊山の2日目、9月22日(火)の記録です。
夜から強くなった風のおかげで、寝不足ですが、幸い星空は見えてるので
第1目標の大日岳でご来光を見るしかないでしょう。

風がなければテントを張ったままにして、空身で登ろうと思ったが、風当た
りいい場所に張っていたので、ちょっと心配。暗い中、雨具を防寒着代わりに
着たらテントを撤収しパッキング、ザックはどこかにデポして登ればいいかなと

4:04 御西小屋を出発 前日に登っていた人が多いせいか、自分が1番目
のようだ。結局、いい場所がなかったので、ザックを背負ったままで山頂へ

文平の池付近までは下り、その先からは緩い登りから最後はやや急な斜面を
登っていく。振り返ると徐々に朝焼けがしてきた。後ろの明かりは2番手の
ようだ。
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大分回りが明るくなったが、予定より早く
5:09 大日岳へ到着 後ろには西大日岳がある。
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いいピークですね。
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前日歩いてきた稜線の向こうに、会津盆地に雲海が見られる。
会津磐梯山の尖がりがいいアクセントだね。
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そのうちに2番手の2人が到着 しばらく山頂で待っていると飯豊本山の右手、
飯森山寄りから太陽が出てきました。  素晴らしい朝の芸術です。
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北西に見えるのは二王子岳だろう。
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北には烏帽子岳、梅花皮岳、北股岳の展望。飯豊本山から見るのと随分形が
変わります。
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新潟の薄雲に影大日が映りました。
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5:31 展望を楽しんだら御西へ戻りましょう。
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御西まで下って登らなければならない。左に見えてるのが文平の池
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大日へ向かう人とすれ違いながら、登り返し。もう一度大日を眺めておく。
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6:28 御西小屋へ戻る まだ風が強く寒い。もう荷物は背負ってるので、
写真撮ったらそのまま来た道を戻ります。風は収まらないが、太陽が高くなった
ので、山陰で雨具を脱いでいく。

本山までの道はなるいので、どんどん進んで
7:37 飯豊本山へ到着 ここも風が強く、時間が早いせいかまだ登山者も
少ない。
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北には前回下山した大嵓尾根、この日も下山使う人がいたが、
ここ長いんだよね。
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北東の朝日岳をズーム 三角の大朝日がいいね。左奥に見えるのは
もしかして鳥海山だろうか。
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朝の写真を撮ったら、戻りましょう。
7:53 本山小屋通過
テント場を過ぎれば御前坂を下ります。草履塚の登り返しがややきつそう。
疣岩山までの距離もまだまだあります。
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草履塚の西斜面が綺麗でした。
8:43 草履塚着 朝はテント撤収前にパン1個しか食べてなかった
ので、ここで腰を下ろして、ラーメンでお腹を満たしておく。
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9:31 切合小屋着 小屋の管理人さんが、小屋締いのためか組んだ単管を
ばらしていた。

種蒔山から疣岩山までのアップダウンが残ってます。場所によって紅葉は
きれいだが。下ってくるほどに風は弱くなり、この辺りから逆に暑くなって
きた。まずは三国岳まで行かなければならない。
いつの間にかガスが上がってきたんだね。
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10:30 三国小屋着 登ってきた人、これから下る人の憩いの場。
長めに休んで、最後の下りに備えて栄養補給しておく。

三国岳の下の紅葉はきれいだ。
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疣岩山への登りが待っている。
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11:16 疣岩山到着 もう一度飯豊本山を眺めておく
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11:25 疣岩分岐 ここから新長坂ルートを下ります。
いきなり花崗岩の急な下りが待っている。一部砂礫になってるので、滑って
転落しないように慎重に下ります。逆に登ってくる人は急できつそう。
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大分降りてくるとこんな狭い場所もあります。
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11:50 わずか登り返しがあって松平峠着 やっときつい下りが終わったが
ここからは長坂峰の西急斜面を巻くように下っていく。急斜面の道は、地形なり
に作られているので平らな場所はほとんどなく、気を抜くと転がりそうになる。

途中にある水場がありがたい。
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ここから、まだまだ歩きにくい道が続く。一部は倒木で直道になっていたり、
ほとんど足の置場のない場所もあったりと、疲れた足にはかなりこたえます。

ブナの木が大きくなると、やっと傾斜が緩くなり、歩きやすい道になると
12:57 右手に祓川山荘に到着 ここも沢水が引かれている。
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ここまでくれば登山口は近いが、まだ奥川までの下りが残っていた。
下って川を渡って、最後に登って林道にでます。
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林道に出るとおつかれさまの看板が待っていた。
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ここで、登山者4人を迎えにきた方にどのあたりにいたか聞かれた。
疣岩分岐下の急な下りで抜いてきた方々のようだが、何回か休むと
時間かかりますよと答えておく。

13:14 車へ帰着 長い道のりが終わりました。下りが膝にくるなあと
思っていたら、ザックの中にはまだ水が2L残っていたのを忘れてた。
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登山口の案内図 大分くたびれてますが、ぐるっと回り込むのがわかる
と思います。
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10数年ぶりの飯豊、福島側から初めての入山。目標までは距離があったが、
天気よく飯豊を満喫できました。次は夏のお花畑を見にきたいなあ。

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